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しんにぃさん>
はじめまして。情報ありがとうございます。
一時問題になった、緑資源機構の幹線林道の継承事業ですね。
すでに緑資源機構は解体が決まってまして
(去年の北海道レポにちょっと説明を載せています)、
現在工事そのものはほぼ凍結になっていると思います。
特に阿寒地区を通る置戸−阿寒線(既存路線名称は飽別白水林道)は、
新規開通部分は去年からすでに建設が決まっているようで、
既存林道区間の改修も長らく凍結しているようです。
平取−えりも線の一部(現在の三石関連林道)についても、
一部の区間で拡幅がされたところで工事が止まっています。
これら改修区間の工事停止は、もともと既存林道があるわけで、
何ら問題なく通行できるようになってます
(つぶれかけの緑資源機構の偉そうな立入禁止看板はありますが、
その前後は林野庁管轄の既存林道に挟まれていますので、
内容的には効力を持つものではありません)。
普通全長15キロ程度の林道を開削するのにかかる費用は
だいたい10〜15億だと思いますが、
緑資源幹線林道の場合、1キロ当たり4〜5億と、
とんでもなく費用がかかる建設内容になっています。
そのうち3分の2は国からの補助金、つまり関係ない地方の
国民の税金が充てられることになります。
いくらいい道路を造っても、通行量はたかがしれていますので、
投資分の経済効果があるかというと疑問です。
これは建設費用を回収するために有料道路化する仮定で
考えてみるとよくわかります。
例:建設費用100億円・通行量1日20台・償却期間30年
=1日当たり約913200円 通行量20台で割ると、1台約45000円
通行料金1日45000円払って幹線林道使いますか?ということです。
税金だから盲目になりがちですが、実質これだけのお金が使われるわけです。
私としては、安い建設費で済む従来規格の林道整備で十分だと思っています。
アスファルトで固められた道は、自然豊かな北海道の大地には
相応しいものではないと感じます。
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