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財産を残し夫が亡くなりました

 投稿者:文恵メール  投稿日:2010年 2月27日(土)10時36分5秒
  私はもう62歳です。子供も居ませんし夫の残した財産はいずれ国のものになると思います。それならばこのお金を出来るだけ多くの人の役に立てたいと考えています。
no-war6408.@ezweb.ne.jp
私でお役に立てる事があれば気兼ねなく連絡してください。
 
 

私も石仏入門者です

 投稿者:池田安麿メール  投稿日:2010年 1月21日(木)16時00分46秒
  HP拝見しました
私は四国はほとんど未知の世界です
石仏を魅入られて歩き回っています
よろしく
ブログですが覗いてください
yasumaro.blog.ocn.ne.jp/yasumaro/
 

謹賀新年

 投稿者:くろべぇ  投稿日:2009年 1月 5日(月)00時43分59秒
  新年 明けましておめでとうございます。
2日に、南予方面へ行ってきました。宇和島市津島町油袋の墓地に五輪塔が沢山ありましたが、御影石(神戸六甲)以外は全て在地の凝灰岩(凝灰岩質砂岩?でしょうか)の五輪塔残欠が数十基分ありました。
この五輪塔の特徴は、空風輪、火輪、水輪、地輪共にホゾを作らないものです。幅は、30cm以下が殆どで、空輪頂部があまり尖らないこと、空輪に比べ風輪が低く、風輪の側面が直線的なことなどから室町後期に流行したものと思われます。
城辺の緑にある千人塚なども同じ石材の五輪塔で南予一帯に分布している石造物と思われますが、宝篋印塔など五輪塔以外の石造物はまだ見当たりません。
この石材の産地がわからないので何とも言いようがありませんが、石造物の分布から、愛南町のどこかだろうと思います。
そんなわけで、今年は南予方面も調べてみたいと思っています。
因みに、暮れに別府で「伊予の白石」(松山火山系凝灰岩)の石造物(五輪塔)を見つけました。
 

お世話になりました

 投稿者:黒川  投稿日:2008年11月30日(日)20時02分8秒
  くろべぇさん。先日はお世話になりました。佐田の色々な石造物の現地での説明有難うございます。私にはまだまだ、石の質や産地など勉強不足ですが、かなり勉強になりました。
また機会を設けてお願いします。こちらでも新発見があれば御連絡させて頂きます。
追伸、じゃこめしの定食かなり美味しかったです。ごちそうして頂き恐縮です。
 

(無題)

 投稿者:くろべぇ  投稿日:2008年11月22日(土)08時15分17秒
  こんにちは。
大変ご無沙汰致しております。

先般、書き込んだ「現地」というのは「石材産地」のことです。

大山祇神社の宝篋印塔ですが、東の塔は「文保二年(1318)大工法橋念心」の銘が彫られています。この念心という人はよくわかりませんが、三原の石造物も手がけています。また、今治でも「念心」銘の入った石造物の残欠が見つかっています。

中世の石造物は石材産地で「製品」として作られ各地に輸送されたのが普通です。
あわさまのご指摘の通り、ダイヤモンドカッターなどはなく、石工集団でこつこつと彫っていたようです。念心はその棟梁のひとりだったのでしょう。

とある考古専門の方が、大三島の宝篋印塔は「御影」と言われましたが、おそらく違います。尾道周辺かしまなみのあたりで作られていたのではないかと思います。
ただし、大島石とはちがうようです(結晶の緻密さや雲母の量などから)。また、御影石(兵庫県六甲山産)はピンク色のカリ長石特徴的ですが、広島型花崗岩もこのカリ長石が入っているので見分けがつきにくいものです。大山祇神社の裏山中腹でもカリ長石の入った花崗岩の層がありますが、石造物にした形跡などは見つかっていません。
御影石とほかの広島花崗岩との区別は、磁鉄鉱の含まれ方でもある程度確認できるようですが、石材だけで産地の区別をするのは極めて難しいと言えます。「よく似ている」とか「似ていない」ぐらいしか言えないとおもいます。
産地の比定は、形態的特徴や分布状況などと合わせて推定すべきと考えます。

大山祇神社の中央の宝篋印塔は、塔身の下に請台があり、「越智式」などとも言われていますが、三原市など広島県から今治にかけてよく見られますが、六甲山周辺にはありません。
これらを考えると、広島県側あるいは愛媛県側で作られ大山祇神社へ持ち込まれたものと考えるのが妥当なところだと思います。
 

(無題)

 投稿者:あわ  投稿日:2008年10月21日(火)22時00分11秒
  こんばんわ。

ご無沙汰しております。

昔、大三島の大山祇神社に行った際に、それは立派な宝筺印塔がありましたが、
あれもやはり地元で制作されたものなのでしょうか。

石造物をつくる石工ですが、今と違い、当時はダイヤモンドカッターとはないわけで、
大変な労力を要したのでしょうね、一基つくるにも。
 

現地で製作・加工

 投稿者:くろべぇ  投稿日:2008年 8月 2日(土)08時25分21秒
  こんにちわ

中世石造物は、基本的に豊富な石材産地に石工集団がいて、そこで製品にしてから各地に運び出していたようです。

当時は、大きな石材を運ぶ労力や地方の職人の質などを考えると、今のように機械で加工するようには行かないと思います。
中世の石切場などを見ると、半完成品や失敗作が転がっていたりしています。

このようなことを考えれば、空輪と風輪が別々に作られた五輪塔は、主に伊予で製作、加工されて各地に運んだものと思われます。
 

(無題)

 投稿者:あわ  投稿日:2008年 7月31日(木)22時44分29秒
  こんばんわ

般若寺周辺には、まだあちこちに五輪塔があるようですので、
今度行った機会には、それらについて注意して見てみようと思います。


地方色とのことですが、その当時は、石材のみを伊予から、加工は現地で行っていたということになるのでしょうか。
 

伊予の凝灰岩製五輪塔

 投稿者:くろべぇ  投稿日:2008年 7月23日(水)01時29分33秒
  こんばんわ

般若寺の凝灰岩製五輪塔ですが、最後列の左から7基目の火輪が鎌倉末期頃のものと思います。
特徴は、背が低いこと(高さ23cm:幅50cm)、軒が厚く(中央で8cm:端で12cm)真反り(弓なりに反っていて、直線部がない)、屋根の勾配は、緩やかに流れていることなど、鎌倉中期~後期の特徴を示しています。
また、上部のホゾ穴は浅く、石材は凝灰岩ですが、石英や長石の粒が見られるので、ほぼ間違いなく伊予の凝灰岩と思われます。
伊予の凝灰岩製五輪塔の特徴は、空輪と風輪を別石で作ることです。
この五輪塔の上にある空風輪も別石で作られているので、伊予の凝灰岩製五輪塔の一部だと思いますが、非常に不思議なことがあります。

他の五輪塔もそうなのですが、火輪上部の面を見ると、単3電池が半分入るるほどのホゾ穴を作っているものが結構ありました。
周辺は般若寺以外見ていないのでわかりませんが、恐らくこの周辺地域の地方色だと思います。

問題は、この空輪下部と風輪の上下にこの小さなホゾ穴があることです。
初めて見ました。


伊予の凝灰岩製五輪塔の分布ですが、四国内では、西は伊方町。東は香川県坂出市。南は愛南町。
本土では、般若寺のほか、柳井(白潟)、屋代島、広島県福山市(草戸千軒)、岡山県矢掛町(これは実見していないので何とも言えません)などがあります。

石材は、太山寺周辺と考えていますが、丁場など見つかっていないのでハッキリと断定できません。
愛媛県の高輪半島は花崗岩で出来ています。火山の噴火でこの花崗岩を巻き込みながら火砕流となって流れ出し熱いうちに固まったものと考えられています。

ただし、般若寺との関係は解りませんが、政治的背景・領主の関係を結びつけるのは尚早かも知れませんが、盛んだった海上交通の証とも言えると思います。
 

伊予の凝灰岩製五輪塔

 投稿者:くろべぇ  投稿日:2008年 7月23日(水)01時29分13秒
  こんばんわ

般若寺の凝灰岩製五輪塔ですが、最後列の左から7基目の火輪が鎌倉末期頃のものと思います。
特徴は、背が低いこと(高さ23cm:幅50cm)、軒が厚く(中央で8cm:端で12cm)真反り(弓なりに反っていて、直線部がない)、屋根の勾配は、緩やかに流れていることなど、鎌倉中期~後期の特徴を示しています。
また、上部のホゾ穴は浅く、石材は凝灰岩ですが、石英や長石の粒が見られるので、ほぼ間違いなく伊予の凝灰岩と思われます。
伊予の凝灰岩製五輪塔の特徴は、空輪と風輪を別石で作ることです。
この五輪塔の上にある空風輪も別石で作られているので、伊予の凝灰岩製五輪塔の一部だと思いますが、非常に不思議なことがあります。

他の五輪塔もそうなのですが、火輪上部の面を見ると、単3電池が半分入るるほどのホゾ穴を作っているものが結構ありました。
周辺は般若寺以外見ていないのでわかりませんが、恐らくこの周辺地域の地方色だと思います。

問題は、この空輪下部と風輪の上下にこの小さなホゾ穴があることです。
初めて見ました。


伊予の凝灰岩製五輪塔の分布ですが、四国内では、西は伊方町。東は香川県坂出市。南は愛南町。
本土では、般若寺のほか、柳井(白潟)、屋代島、広島県福山市(草戸千軒)、岡山県矢掛町(これは実見していないので何とも言えません)などがあります。

石材は、太山寺周辺と考えていますが、丁場など見つかっていないのでハッキリと断定できません。
愛媛県の高輪半島は花崗岩で出来ています。火山の噴火でこの花崗岩を巻き込みながら火砕流となって流れ出し熱いうちに固まったものと考えられています。

ただし、般若寺との関係は解りませんが、政治的背景・領主の関係を結びつけるのは尚早かも知れませんが、盛んだった海上交通の証とも言えると思います。
 

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