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声
投稿者:
kiyoshi
投稿日:2008年 2月10日(日)08時59分4秒
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秀彦様
たまたま、兜太先生を読み返していたら、俳句は、有機定型であるよりも前に、韻文なんだから、兎も角<韻律>が大事とのこと。大賛成です。例えば、一遍の同行者の中にいた女の人たちについて、彼女達の声(一種のコロスの中の女声)が、人を集めるのに役に立ったという意見もあるのですが、確かにそんな事もあったんじゃないかと思います。「更級日記」の足柄山の遊女にしてもそうだけど、声の綺麗な女というのは、大変セクシーであります。人の肉声と韻律って、ウタにアプローチする一つの視点にならないだろうか、と思ったりします。肉声の依って来る所のバックグラウンドを視野に入れてみると、それは、真っ直ぐに、伝達力に繋がっていくように思えるのです。伝達は、そのまま、オーディエンスと観客との「場」のありかた、つまり、其処に立ち上がる<共通の声と言葉>の問題に繋がります。ハルさんの声が、どんな風に、何故響いたのか。
秀彦さんのウタ論、展開が楽しみです。では!
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