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お気遣いありがとうございます  投稿者:のぶあき  投稿日:2008年 4月14日(月)22時39分0秒
  今晩は余韻に浸りながら焼酎飲んで眠ります(笑)。
投句できなかったらごめんなさい。
 

おや  投稿者:秀彦  投稿日:2008年 4月14日(月)22時29分58秒
  のぶあきさん

最近はこちらの掲示板を利用する人が少なくなって(ブログに直接コメントというスタイルになってきて)思わず見過ごすところでした。

そうなんですよね。ブラザー軒は仙台ですよね。
だから詩の中でも「たなばたの夜」になっている。
それにしてものぶあきさんがその店でバイトをしていたとは!
この詩は本当に切ない詩で、レコーディングの時に技術者が泣いてしまってうまく録音できなかったなんて逸話もある歌です。

迅雷投句は明日でも間に合いますよ。
ゆっくりどうぞ。
 

ブラザー軒  投稿者:のぶあき  投稿日:2008年 4月14日(月)22時16分56秒
  迅雷に投句もしないで書き込んでます。
僕は仙台で学生をしながら、一番町のブラザー軒で3年間バイトをしていました。最初は駐車場係(その頃ブラザー軒は駐車場を併設したビルになってました、今はどうなってるかわかりませんが)、そのうち宴会場のボーイになりました。そこで、洋食皿を4〜5枚一度に運ぶ技(?)を覚えたり、仕事仲間のオカマさんや小母さん達と仲良くしてもらったり…青春の懐かしい1ページ半ほどを、五十嵐さんのブログで思い出す事ができました。今、少し甘酸っぱい気持ちです(俳句も作らずに!ですが)。ただ、歌詞が…切ないですね。
 

文字以前の世界  投稿者:秀彦  投稿日:2008年 2月11日(月)08時57分26秒
  「猿蓑」はぼくにはまだまだ遠いようで、kiyoshiさんにおまかせするしかありません。
「クマノ」、その「クマ」が辺境の意味であることは知られていますが、なるほど「ノ」は何かと問われれば、はたして再びクマノは闇の向こう側に消えてしまうようです。

このごろつくづく、文字は無かったんだ、と思うのです。
当然、言葉は文字以前のもので、特に文字を隣国から得た日本では、文字を持たないウタの長い歴史があったはずで、ウタには口承の強い力が求められていたのでしょう。
瞽女の唄に心を揺さぶられるのは、そこに文字以前の韻律があるからだと思います。

文字の国・中国では、文字そのものに呪力を持たせましたが、日本語は声に呪力を持たせたのかもしれない。
そんなことも考えてしまいます。
 

 投稿者:kiyoshi  投稿日:2008年 2月10日(日)08時59分4秒
  秀彦様
たまたま、兜太先生を読み返していたら、俳句は、有機定型であるよりも前に、韻文なんだから、兎も角<韻律>が大事とのこと。大賛成です。例えば、一遍の同行者の中にいた女の人たちについて、彼女達の声(一種のコロスの中の女声)が、人を集めるのに役に立ったという意見もあるのですが、確かにそんな事もあったんじゃないかと思います。「更級日記」の足柄山の遊女にしてもそうだけど、声の綺麗な女というのは、大変セクシーであります。人の肉声と韻律って、ウタにアプローチする一つの視点にならないだろうか、と思ったりします。肉声の依って来る所のバックグラウンドを視野に入れてみると、それは、真っ直ぐに、伝達力に繋がっていくように思えるのです。伝達は、そのまま、オーディエンスと観客との「場」のありかた、つまり、其処に立ち上がる<共通の声と言葉>の問題に繋がります。ハルさんの声が、どんな風に、何故響いたのか。
秀彦さんのウタ論、展開が楽しみです。では!
 

十年  投稿者:kiyoshi  投稿日:2008年 2月 6日(水)00時16分7秒
  秀彦様。
ぼんやりしてる所にお返事いただけると、ヤッパリ嬉しいです。
杏子先生の初期の句を読みながら思うのですが、どうも僕らとしては、芭蕉さんが江戸へ出てからの十年を、よほど心しておかないと、「猿蓑」の軽さには届かない。あの十年分の仕事を、さて、今僕らが出来るかという事。私的には、それが今の課題といえるように思えます。
ハルさんの声に反応する秀彦さんのウタゴコロ。それは、そのまま秀彦さんの俳句の力なんじゃないかしら。この際、謙遜よりは自信を前面に打ち出して、そのことで一先ず自分の「踏まえ所」を、ともかくも作っておく事が大事だと思うのです。
「熊野」についてですが、「クマノ」という言葉の由来、考えてみてください。僕の疑問は、山また山の地形を、昔の人が、どうしてクマ「ノ」といったのかということ。「クマ」が、辺境を意味するらしいのはわかる気がするのですが、連なる山が、なぜ「ノ」なのかしら?伊勢と出雲の対照とするとする考えもあるのかもしれませんが、それも本当は、後知恵なのかもしれない。宣長さんを読んでいて思うのは、文字による後知恵というものに対して、彼は非常に慎重であったということです。今風にいえば、あの人は、身体と声の基本的なつながりに対して、自分にとても忠実だった様に思えます。それであればこそのウタゴコロ。ウタについての仕事、良い文章に仕上げてください。では!
 

返事遅れてごめんなさい  投稿者:秀彦  投稿日:2008年 2月 3日(日)17時39分10秒    編集済
  >kiyoshiさん

なんだか余裕がなく、返事が遅くなりました。

kiyoshiさんのおっしゃることには説得力がありますね。
実はいろいろ調べていて今頃気付いたのですが、平安から中世にかけて生れた芸能の多くが、背後に熊野の影をしょっているのです。
なぜ熊野なんでしょう?
熊野に行けば死んだ家族に会えるという言い伝えがあるように、熊野は死の国なのだと思います。

>死んだ人に、まだ生きている人が繋がって、そこから、新しく生きていく力を授かる

熊野はその象徴だったのかもしれません。
また、kiyoshiさんのおっしゃる「いま・ここ」のバトンをつなぐことが口承文芸の命であったと言えるかも。
和歌も俳句も、そんなウタの力で裏打ちされていたのだろうと思います。
それを思うと、現在の「文学」とか呼ばれる世界の情況は実に脆弱で根の無い世界ではないでしょうか。
いや、そんな一般論でごまかしてはダメですね。
自分の俳句に力がないということを痛感するのです。
最後の瞽女・小林ハルさんの一声を聴いただけで、ぼくは打ちのめされてしまいました。
 

歌の話  投稿者:kiyoshi  投稿日:2008年 2月 1日(金)11時22分15秒
  このところ秀彦さんの関心は、ウタ、死、呪力に向かっているようですね。そこで思ったのです。人に限らず、生き物は必ず死ぬのですが、そのことこそ、実はウタの原点ではないかしら?
生きているうちは、なんと言っても、命まったき者として、精一杯生きていたいのですが、人は一人で生きるわけに行かない。人と繋がってこその生甲斐。
宣長さんが、和歌について、作品を人に示すという事は、案外大事な事であって、けっして「仮令のことにあらず」というのは、そのことを言っているのではないだろうか。つまり、ウタは、人を、死から引き離してこの世界に引き寄せ、人の世におのおのの自分が生きてある事の安心と元気を、人に示す事を通して、各人に齎す拠り所のような物。そのようにして人が生き続けていく力を人に与える物が、ウタであり、またそのような働きこそが、ウタの呪力ではないかしら。
呪術というのは、その意味では、死んだ人に、まだ生きている人が繋がって、そこから、新しく生きていく力を授かる為の、いはばこの世の方便。ただし、この方便には、累々と死んでいた人たちの、生きる為の知恵が伝承されているのではないかしら。そして、その伝承のバトンを受け取るのは、ほかならぬ僕達の「いま・ここ」。だからこそ僕らは、バトンを受け取る為に、死んだ人と今生きている人の双方を前にして、自分の「いま・ここ」を自分の中で検証すべきなんだと思うのです。世にいう写生説というのも、結局は、自分と世界の関係を言葉に直して行くのですから、その意味ではこれは、「人に示す」、つまり、人と繋がろうとする事で、ひとつのリレーです。一旦バトンを受け取ったら、後は全力で走るのみ。人それぞれに、走り方は違うのですが、この、人をして「全力で走らしむ」というところが、ウタの呪力なんじゃないかしら。てな風に、今は考えています。
 

 投稿者:秀彦  投稿日:2007年 3月28日(水)00時39分26秒
  そうですか。
同じ結社?から同一賞の連続受賞というのはかなり珍しいですね。
ん? その人は誰?

発表が楽しみです。
 

今年の俳句界賞  投稿者:SUMAKO  投稿日:2007年 3月27日(火)09時59分33秒
  昨日、選考会でした。
何と今年もまた『いつき組』の組員が受賞したようです(これで三年連続・・・)
名前まで公表していいのかどうか分からないので、某氏とだけ。
五十嵐さんが松山にいらした時の句会にもいた人物です(^^)
 

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